私の大学時代の友達に、社会人になっても金遣いが荒く、消費者金融で借金をしているという人がいます。データでは、若い人を中心に貯金が0という人も多いことを知り仰天したのですが、それなら消費者金融に頼っている人がいても不思議ではないのかもしれないなと思いました。どうもだらしない人のようで、私が付き合いをやめようと思ったのは自分でクズと言いながらそのクズという行動をしていると知った時でした。お金がないのに、親の金で友達と海外旅行に行っていたのです。そしてそれをクズみたいだけどと自分で認識した上でやっているので、悪いとわかっている行動をしていることになります。そんな彼は消費者金融で借りたお金を返した方法をブログにし、Facebookに上げていました。つい見てしまったのですが、その方法はクラウドソーシングでした。ちまちまやるのではなく、比較的大きな案件に応募して報酬をもらうことを繰り返したそうです。定職には今ついているようですが、かなりの時短のようでクラウドソーシングは副業だと書いてありました。応募は複数同時にやっても良いらしく、かなりの数を短期間でやってのけたそうです。そのやる気と気力があれば当初からちゃんと稼いでいればいいのにと思うのですが、ああいう人たちには何を言っても無駄でしょう。クラウドソーシングといってもいろいろな案件があるのでマネをしてそこまで稼げるかはわかりませんが、人間本気を出せば稼げるのだなと思いました。
会社にバレるところだった
フリーター時代に消費者金融からお金を借りていて、お金を借りることに対して癖がついていてあまり何も思うことなく、会社員として働き出してもお金を借りる生活をしていました。仕事でのストレスもありギャンブルをするようになってしまったのともあり、さらに借金は膨らんでいって返済が難しい状況になり催促の電話やハガキなども届くようになっていましたが、そんな状況でもあまり危機感を感じることなく深く考えずに過ごしていました。そんなことも関係あるのか、会社の人に借金があるのかと聞かれてしまいドキッとしたしなぜそんなことを聞くのか問いただしたところ、催促の電話が頻繁にかかってくることに対して何事だと思ったようでした。万が一給与の差し押さえなどにあうと会社にも当然バレてしまうし、これはまずいと思ってそこからは借金を増やさないようにかなり気をつけました。身近な人にもバレたくなかったのですが、このままでは利息の返済で一生完済できないのではないかと思い、父親に連絡してお金を貸してもらい代わりに返済してもらった形でどうにか無事に済ませることができました。父親には借りた分だけを返すという感じなので、毎月の利息で悩む必要がなくなり本当にホッとしているし、大人になっても親に頼った自分が恥ずかしくもなりました。会社にばれていたら居心地が悪くなり仕事を辞めざる得ない状況になっていたかもしれないので、バレなくて本当に良かったです。
親子でお金のことでいつもケンカしていた
母はラララカードのクレジットカードを持っていました。 お金がないからということでクレジットカードを作って持っていたのです。 スーパーの総菜の仕事をしていて「お金がないから」とクレジットカードでお金を借りていましたね。 私はそのころ恥ずかしいことにクレジットカードの役割とか何も知らずに母がクレジットカードでお金をATMで引き出す姿を見ていました。 母は「私のクレジットカードではお金が返せなくなる。だからクレジットカードを作りなさい」と言われ、私もクレジットカードを作ることになったのです。 母の借り入れ金額を見て「これではいけないな。私のクレジットカードでお金を借り、母のクレジットカードの借り入れをゼロにしていこう」と思うようになったのです。 母に「これから私のクレジットカードの方でお金の借り入れをするから、お母さんのクレジットカードの借り入れはゼロにするから」と言ってからお金のことでいつもケンカすることになったのです。 これではいけないとケンカしてでも母のクレジットカードの借り入れをゼロにして見せると決め、毎月返済し、残額が1,000円以下を切ったので母が作ったクレジットカードの会社に電話をしてカードの解約の手続きをとることができました。 もう母にクレジットカードは作ったらいけないわ、今度は私のクレジットカードの借り入れをゼロにしてお互いクレジットカードを持つのはやめようねと話し親子ともクレジットカードを持たないようにしています。 今回は弁護士や司法書士事務所に話しを通さずにすみました。
クレジットカードは持つべきではないと痛感しました
私はイオンカードとセディナカードを持っていました。 母が「クレジットカードを持っておいた方が良い」と言われ作っていたのです。 給料では足りなくなったらクレジットカードでお金を借りると言う繰り返しをしていて「少額だからすぐに返せる」と思っていました。 ところが私は職場の人間関係がうまくいかず何度も転職し、母が体調を崩し入院、手術をしたりでお金がうまくまわらなくなり、クレジットカードの返済も金額が高いので難しくなっていったのです。 市役所の消費生活センターに行き、弁護士を紹介してもらい後日行って話しをして「もうお支払いはしなくてよいです。今からこちらで2社とお話ししますから」と言われ弁護士事務所から連絡がくるのを待っていて、2社と和解ができたので後日書類を送ります」とのことでした。 それから書類が届き、支払金額が少なくなり、指定された日まで銀行に行って決まった金額を振込する日々を送りました。 私は節約をして支払いをして生活し、残額が少なくなってきたところでまとめて完済し、弁護士事務所に「夕方になりましたが残額が○○円だったので全額銀行から振込ました」と連絡し、後日弁護士事務所から完済した書類が送られてきました。 完済できた時は本当にうれしくて「よくやったよ」と自分の心の中で言い続けていましたね。 そして、改めて思ったのはクレジットカードは持つべきではないと思ったことです。 確かに便利はいいけど、後でお金を支払わないといけないと言うのがどれだけ大変かということを身にしみて感じました。 それから私はクレジットカードは持たない、作らないと決めていて、お店に行ったときにすすめられるけどきちんと断っています。
信頼していたのに・・・・・ショックです
いとこのおばは2度結婚していて、再婚した方と一戸建て住宅に住んで生活していました。 おばは自分の2人の娘と再婚した方と楽しく生活をしていて、私も何度かお会いしたことがあり、信頼していました。 2人の娘のうち、1人は結婚して関西に住んでいて、もう1人は地元に住んでいます。 ある日おばから電話があったのです。 「私は事情があって1人の娘が住んでいる関西に行くから」と、その時は何かあったのかなと思いました。 それから1年後おばから電話があり「自分の体調が悪くなり、地元に帰ってきたから、もう1人の娘の家に近くの公営団地に住み生活することになったからね」と言うことだったのです。 理由は私から聞かずにおばの方から話しを聞きました。 話しによると「再婚した方が市外で仕事をしていて起業を始めたが失敗して多額の借金を作ってしまったから」と言うことです。 おばは再婚した方をものすごく怒り離婚したのです。 一戸建ての家を手放し、そのお金で借金を全額返済するのも足りず、弁護士を通し自己破産の申請の手続きをして、おばは再婚した方と離婚して生活保護を受けることになったのです。 おばは市役所に行き、生活保護の申請をして、再婚した方が多額の借金を作り自己破産したことを話し、娘2人とも結婚して子供もいること、銀行の通帳のコピーをとられ、おばの兄弟のことを話し、兄弟に援助を依頼する手紙を送ることを市役所の方に言われたのです。 おばから「市役所に行って生活保護の申請手続きをしたから、市役所から手紙が来るので「援助できない」に〇をつけて市役所に送って」と言うことだったのです。 その後市役所から手紙が来て、母が入院していて母の入院代などがあるので援助できないことを手紙に書き市役所に送りました。 後日市役所から電話があり、おばを援助してほしいなどと言われましたが、私は「母の兄弟であり援助はしないといけないことはわかっています。ただ母が入院していて私は母のことでいっぱいなのでどうしても援助は申し訳ないけど援助はできません。おばから状況は聞いています。生活保護を受け入れてあげてください」と伝え、それから生活保護を受けおばは過ごしています。 再婚した方を信頼していたのに起業をはじめ多額の借金を作ったと聞き本当にショックで裏切られた気持ちでいっぱいです。 ちなみにおばには借金はありません。
借金の感覚がマヒ
私は現在40代です。 最初に借金をしたのは20代後半でした。 同年代に比べると給料は良い方だったはずですが、その分生活も贅沢をしていたので、貯金はほとんどありませんでした。 お金がたくさんほしいと思い、競馬にのめりこみました。 予想会社に頼って、勝負レースに10万、20万とつぎ込むために、カードローンを使うようになりました。 最初は2社程度でしたが、競馬も当らず、取り戻すためにさらにお金が必要になり、カードローンを増やしました。 最終的には6社くらいのローンを借りて、どこかに返済するために借りるのを繰り返す自転車操業になりました。 生活が苦しくなり、給料日も当日中には返済だけですべて無くなってしまうようになりました。 この頃から返済にも少し困るときがあり、会社に個人名で取り立ての電話が来たり、家に帰ると固定電話の留守電にメッセージが何件も入っていました。 これではいけないということで、おまとめローンを組みます。 カードローンで6社、それ以外でクレジットカードのキャッシングもあったので、合計で400万円近いおまとめです。 今思えば、よく貸してくれたと思います。 そのおまとめローンで、一時的にすべての借金を返済しました。 ところが、カードはいくつか手元に残っていました。 すべてを解約するという条件になっていなかったので、返済した証明だけをおまとめローンの会社に提出し、契約は残ったままでした。 そのため、せっかくまとめたのに、新たな借り入れをしてしまいました。 おまとめローンの月々の支払いもそれなりにあったので、その分を稼ぎたいと思い、この頃は競馬以外にFXもしていました。 結果的に過去を振り返ると、お金がほしいというところから始まったのですが、ある程度借りてしまうと次は返済のために借金をする悪循環になります。 そして、自転車操業の状態になると自分を見失います。 借金を返すことが精一杯で、先のこととか、貯金などは考えられなくなります。 また、督促の郵便・電話も当たり前になり、感覚がマヒします。 常に考えているのは、どうやってこの状況を抜け出すかではなく、次はどこから借りれるか。 こうなってしまうと借金から抜け出すのは難しいと思います。 私は最終的には、会社への督促がひどくなったのと、とあるクレジットカードが使用禁止になって自転車操業が回らなくなったので、民事再生の手続きをしました。 民事再生の手続きは大変でしたし、自己破産ではないので一部支払いは残りましたが、立ち直るきっかけにはなりました。 しかし・・・、その5年後には、私はまた繰り返します。
大学受験にお金がかかってキャッシングに頼った
子供の大学受験で思ったよりもお金がかかりました。受験までにも塾代や参考書や問題集の購入費用、受験費用、交通費、入学金です。予定外だったのが交通費でした。県内の学校であれば日帰りで行けるし、電車やバスを使用して高くても3,000円もかかりません。しかし、娘は遠方の大学受験を希望しました。1校は全国9か所で受験可能だったので問題ありませんでした。もう1校は、学校まで行く必要がありました。地方受験がない代わりに、遠方からの学生は受験前日の宿泊代を学校が負担してくれる制度があります。提携策のホテルで宿泊が可能だったのですが、他の場所に宿泊しました。新幹線とホテル代、食事代などを合わせると1人当たり5万円近くになりました。慣れない場所での受験のため、一緒に行きました。交通費だけで10万円かかります。 複数の学校に受験したし、交通費などもかかって、入学金と前期分の支払いをする頃には、お金が足らなくなってしまいました。合格したのはうれしかったのですが、思ったよりも費用がかかりました。奨学金の申し込みはしましたが、最初の支払いには間に合いません。期日が迫っていたし、現金での支払いになるため、キャッシングを使用することにしました。先に借りて、後で支払いは考えたらいいと、焦っている自分がいました。他にも下宿代や教科書代、パソコン購入代など色々かかります。 奨学金は対象になっているため、振込が始まれば返済に充てることができます。新入生は5月からです。子供の将来のため、親も頑張らないとと思っています。
借金まみれだった先輩
今から15年ほど前、当時勤めていた会社の同僚との金銭の話です。私の3つ年上の先輩が居て趣味のゲームや音楽ライブ、同じ部署で年が近いという事もあり直ぐに仲良くなりました。2人で一緒にライブに行ったりとプライベートの多くの時間を過ごしました。 ある時、先輩の車でいつもの様にライブへ行ったその帰り道、先輩が「車のガソリンがもう無くなるなー、入れないといけないな」と、しかし一向にスタンドに入りません、私がそれを指摘すると「あっ、入るの忘れてた」と言いながら近くのスタンドに入りました。すると先輩が財布を見て「あ?お金が足らないや、ある?」と私に聞いてきました、私は財布を取り出しお金を先輩に渡しました。なかなかスタンドに入らない事に少し違和感を感じていましたが「お金が無かったからスタンドに入るのを躊躇してだんだろう」と直ぐに違和感が無くなりました。 この時はこれで終わりました、そして数日経った夜に先輩から電話があり「お米ある?今月厳しくて」と、私は実家暮らしだったので特に食べる物で困っておらずお米くらいならと先輩にあげました。これ以来何かと「〇〇ある?」「ガソリン代少し貸して?」と注文が多くなっていきました。 ある日会社で仕事をしていると、同僚達が何かヒソヒソと話をしているのです、私が「何かあったの?」と聞くと、「〇〇先輩がさー」と色々な人にお金を借りているらしくて、その貸したお金が返してもらっていないとか、確かに私も貸したお金を全て返してもらっていませんでした。 そしてある日、一緒に仕事をしていた先輩が上司から呼び出されて、次の日から会社へ来なくなりました、電話をしても「おかけになった電話番号は現在、、、」といった風に繋がりません。何があったのか上司へ伺うと、先輩は借金まみれになっていて、会社の同僚からお金を借りまくって、そして返す事が出来ず、社員から上司に相談があって発覚した、と言った内容でした。そして先輩がどうなったのか、彼は会社の弁護士を頼りに自己破産をし、同僚から借りていたお金は彼の両親によって精算をすることになったことと、会社はこれを機に退職したいと本人から要望があり本人の意向に従う、といった結末になりました。私も先輩に貸していたお金を上司に話、精算してもらいました。
奨学金長期返済の苦悩
実家は全くお金がなく、親からは「大学に行くなら奨学金を申請していきなさい」と言ってきました。県外の大学に合格し奨学金を申請しました。
実際のところ、奨学金は学費とアパートの家賃を支払うだけで全てなくなりました。大学はかなりの田舎で、雪が降るとどうにもなりませんし、アルバイト先への移動で車がないと無理な場所にありました。ボロボロの軽中古車の購入は消費者金融で借りることになりす。生活費がなくアルバイトは3つ掛け持ちをし、アルバイトの収入の3分の1は消費者金融の返済でもう生活は本当にギリギリでした。希望は大学院への進学でしたが、これ以上の借金は自分の首を絞めるだけだろうと考え止めました。しかし、本当はもっと勉強したかったです。
大学卒業後、大学のあった県の県庁に就職は決まりました。ほっとしたのは束の間、奨学金と消費者金融の返済地獄が待っていました。
県庁職員とはいえ、給料とボーナスは少なく中々生活が楽にはなっていません。職場の上が詰まっていて自分は中々出世できない。
現在、29歳で7年経った今でも奨学金、消費者金融の返済はしています。とくに消費者金融の返済が1度でも滞ると電話攻撃が凄くで大変です。
周りがどんどん結婚しているにも関わらず、自分は借金問題で付き合った女性は全て離れていきます。もう結婚したいのに出来ないストレスが溜まって爆発しそうです。
このままだと結婚もできず、借金返済だけで自分の人生が終わるのではないかと不安です。
2023年、借金総額700万円の告白。
2023年、全くもって新年を迎えたという清々しさはなかった。理由は紛れもなく、妻や親に黙って膨らませた借金のせいである。結婚して約2年のうちに総額700万円の借金を作ってしまった。生活資金が足りず、何とかクレジットカードの支払いを免れようと軽い気持ちで消費者金融に手を出したことが全ての元凶だった。借金のハードルが下がってしまった私は、あろうことか競輪にどハマりし、借りては賭けるを繰り返すことで、借金をすくすくと育て上げてしまう。約2年の間で消費者金融220万、友人270万、リボ90万、クレジット支払い滞納120万、計700万円の負債を生み出した。首が回らなくなった挙句、2023年の年始に妻や親に告白した。何度も土下座をした。これまでの信頼関係は崩れ去り、罵倒され、自分に関わる人たち全員を不幸のどん底に叩きつけた。離婚も覚悟したが何とかやり直すチャンスを与えてもらっている。個人再生や任意整理も検討したが、友人に全額返済することを決意し、4年間をかけて確実に返済していくことを誓い、支出の見直しや副業に挑戦している。必ずではないが、ギャンブルをすると高確率で借金してしまう。私の父親もそうだったが、自制心のない者はギャンブルをすべきではない。今後、ギャンブルに逃げたりせず、真っ当に借金返済生活を送り、完済してみせる。そして、失った妻や親からの信頼を取り戻すことができるよう、日頃の行動で示していく。