夫は正社員の仕事をやめ、無職の時に病気で入院になりました。退職金と失業保険でしばらくの間生活してして、仕事をやめたことは両親には秘密にしていたのです。
入院になった日は、すぐには入院になったことは両親には伝えていませんでした。私はまだ小さかった子供たちを連れて、病院を何度も往復していました。夜になって家に帰ってきたときに、家の前に義理の両親がいるのを見つけました。色々聞かれ、不安な夜を過ごしました。
数日後、郵便受けにカード会社からのハガキが届いていました。夫に電話すると、借金の督促だと初めて知りました。夫は家族に内緒で借金もしていたのです。金額は150万円でした。
夫は長期入院になる可能性があり、失業中で多額の借金があります。下の子はまだ0歳でした。何となく不安だった気持ちが、真っ暗に感じました。病院へ行った日に死んでいてもおかしくないと医師に言われた夫を抱え、現実を受け入れるのは難しかったです。
カード会社へは、夫が連絡することになりました。そして、退院したらすぐに親にお金を借りて全額返済すると伝えました。約束通り、退院後は両親と話をしてカード会社への返済は完済しました。
しかし、地獄はこれからでした。私が義理の両親へ借用書を書くことになり、私が働いて毎月5万円ずつ返済することになったのです。このことは親戚中に知れ渡りました。私が悪者になり、完済するまで続きました。返済期間中には、義父の介護も始まりました。今は義父は亡くなり、借金も完済して穏やかに暮らせています。
