私が陥ったのは、複数の消費者金融からの借り入れが重なり、返済が困難になるという、いわゆる多重債務の状態でした。きっかけは、趣味のオンラインゲームの高額課金でした。最初は軽い気持ちで始めたのですが、次第にのめり込み、生活費を削ってまで課金するようになってしまいました。生活費が足りなくなると、手軽に借りられる消費者金融に手を出してしまい、その繰り返しで借金は雪だるま式に膨らんでいきました。
借金の種類は、主に消費者金融のカードローンでした。審査が比較的緩く、すぐに借りられるのが魅力でしたが、金利が高いのが難点です。最初は「すぐに返せる」と思っていましたが、毎月の返済額は利息ばかりで、元金がなかなか減っていかないことに気づきました。焦って別の消費者金融から借りて返済に充てるという、典型的な状態に陥ってしまいました。
このままではまずいと思い、インターネットで借金問題について調べ始めました。そこで初めて、「債務整理」という言葉を知りました。
いくつかの法律事務所に相談した結果、任意整理が最も現実的な選択肢であることが分かりました。弁護士に依頼し、債権者との交渉を進めてもらった結果、利息のカットに成功し、毎月の返済額を大幅に減らすことができました。
この経験を通して、借金問題は誰にでも起こりうる身近な問題であることを改めて認識しました。もし、借金で悩んでいる方がいたら、一人で悩まずに、専門家に相談することをおすすめします。早めに相談することで、解決策が見つかる可能性が高まります。また、安易な借り入れは避け、計画的なお金の使い方を心がけることが大切です。