義理の兄は建設用木材の卸と輸送の会社を経営していて、数年前のある時までとても羽振り良さそうにしていました。数年前、義父が仕事をリタイアすることになり、義兄は義両親を近くに済ませて、もしも足腰が悪くなったり生活に不自由なことが出てきたら義姉にお世話をしてもらうつもりでいました。義兄の家は最初から義父母に将来的に暮らしてもらうために部屋数を多く作っていたそうなのですが、いざリタイアというときになって同居を義父が拒否。義兄は義両親とどうしても近くに暮らしたいため、義兄家族の家の近所に小さい中古マンションを買うことにしました。私はその時点では普段から羽振りのいい義兄なので、小さいマンションくらいどうってことないんだろうと思っていましたが、なんと中古マンションの購入費用を貸してもらえないかと私の妻にこっそり連絡が。どうしていつもあんなに羽振りがいいのに妹に借金をお願いするんだろうと、私の気持ちは一気に不安になりました。その時ちょうど我が家には定期預金に入れてあった1500万ほどがあったので、ちょうど義兄が貸してほしいと言っているのとほぼ同じ額の生活費とは関係ないお金があったのですが、妻から私に相談が会ったときに、義兄一家の家計の状況をしっかり教えてもらえたら貸してもいいと思うと返事しました。すると、表面上は羽振りのいい生活をしていた義兄ですが、事業では新規のトラック購入などで借金が増えていて、家庭では義姉と家計の話し合いがうまくできておらず、毎月トントンか赤字で生活していたとのこと。義兄にはさらに住宅ローンも残っています。最終的には、義兄義姉に支出を見直して余裕資金を作れる地道な生活をしてもらうよう話し合いをし、お金を貸すことにしました。義兄からは住宅ローンと同じ金利をつけて返済させてほしいと申し出があったので、そうしたいならそうしてくれと返事して貸しました。数年前の話しで、まだ返済してもらっている途中です。