クレジットカードは持つべきではないと痛感しました

私はイオンカードとセディナカードを持っていました。 母が「クレジットカードを持っておいた方が良い」と言われ作っていたのです。 給料では足りなくなったらクレジットカードでお金を借りると言う繰り返しをしていて「少額だからすぐに返せる」と思っていました。 ところが私は職場の人間関係がうまくいかず何度も転職し、母が体調を崩し入院、手術をしたりでお金がうまくまわらなくなり、クレジットカードの返済も金額が高いので難しくなっていったのです。 市役所の消費生活センターに行き、弁護士を紹介してもらい後日行って話しをして「もうお支払いはしなくてよいです。今からこちらで2社とお話ししますから」と言われ弁護士事務所から連絡がくるのを待っていて、2社と和解ができたので後日書類を送ります」とのことでした。 それから書類が届き、支払金額が少なくなり、指定された日まで銀行に行って決まった金額を振込する日々を送りました。 私は節約をして支払いをして生活し、残額が少なくなってきたところでまとめて完済し、弁護士事務所に「夕方になりましたが残額が○○円だったので全額銀行から振込ました」と連絡し、後日弁護士事務所から完済した書類が送られてきました。 完済できた時は本当にうれしくて「よくやったよ」と自分の心の中で言い続けていましたね。 そして、改めて思ったのはクレジットカードは持つべきではないと思ったことです。 確かに便利はいいけど、後でお金を支払わないといけないと言うのがどれだけ大変かということを身にしみて感じました。 それから私はクレジットカードは持たない、作らないと決めていて、お店に行ったときにすすめられるけどきちんと断っています。

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