連帯保証人

私の夫はそれなりにお給料をもらえる会社に勤めていることもあり、金銭感覚がずれていると感じる場面が多々ありました。 しかし、給料の範囲内で趣味などにお金をかけているため、金銭感覚がずれているよ。という程度で特に使い方について注意もしていませんでした。 しかしある日、何の前触れもなく急にお金を少し貸してほしいと言われました お金を貸すのはいいけどお金ないの。と聞いたら、ない。と返ってきました。 お給料に対して普段の趣味などを考えたら、そんなに使うかなと疑問に思い、その後も色々質問したり話を聞きました。 すると後々、連帯保証人になったという言葉が返ってきました。 近くで連帯保証人になる人がいるんだ。と言葉が何も出てきませんでした。 しかし、理解してからは、誰にいつどういう状況で連帯保証人になったのかと気になることがたくさん出てきて全て聞くことにしました。 全て話を聞き終わってからも、あまりの話の内容に呆れていました。 連帯保証人になった人は家族や親友ではなく、知り合いの知り合いでした。 私にとってはあり得ない話で、呆れて言葉がでませんでした。 元々貯金をしてお金があったわけでもなく、あり得ないなと思い、苛立ちさえ覚えました。 結局、債務者が逃げて連絡がつかず、300万の借金を肩代わりすることになりました。 今も毎月少しずつ、自分たちには関係のないお金を返済し続けています。もう一年以上経ちますが、今でも思い出すたび呆れてしまいます。

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